「硬いマットレスのマッチ度チェック」で自分に合ったマットレスを見つけよう!

熟睡感がない、翌朝に疲れが取れていない、体に違和感を感じる場合、それはマットレスの替え時かもしれません。

9月3日は、「睡眠の日」。前後1 週間を「睡眠健康週間」とし、睡眠を通したQOL(生活の質)向上のためのさまざまな活動が展開されます。

この「睡眠の日」をきっかけに、睡眠の質やマットレスの見直しをしてみましょう!

3回に渡り、マットレスの見直しとあなたに合ったマットレス選びのヒントについてお届けしてきます。

3回目の今回は、硬いマットレスのマッチ度チェックをご紹介。

多くの方がマットレス選びで最初に悩む、「柔らかいマットレスと硬いマットレスのどちらが自分に合っているのか?」という疑問のヒントをチェックリストを使ってご紹介していきます


■ 目次
  1. 硬いマットレスとは?

  2. 硬いマットレスマッチ度チェック

  3. おすすめのZINUSマットレス

  4. マットレスを硬くする方法


1、硬いマットレスとは?

マットレスの硬さ、柔らかさは、主観によるところが多いですが、ここでは硬いマットレスの特徴をご紹介していきます。




■ 硬いマットレスの特徴 ■

  1. 上部の柔らかい層に厚みがあまりない
  2. ベース層は、密度があり、丈夫(コイルで構成されていることが多い)
  3. マットレスにほとんど跡が残らない
  4. 弾むような感覚がある

2、硬いマットレスマッチ度チェック

硬いマットレスでの、健やかな眠りで満足を得られるのはどんな人でしょうか?

マッチ度チェックで確認していきましょう!

ひとつでも当てはまったら硬いマットレスを検討してみてくださいね。


■ 硬いマットレスマッチ度チェック ■

  1. マットレスにたるみや沈みを感じる
  2. 体重がある人
  3. うつ伏せで眠る人
  4. 暑がりな人
  5. 睡眠中に頻繁な寝返りが必要な人

1、マットレスにたるみや沈みを感じる

現在のマットレスは、沈み込みが大きすぎませんか。 仰向けに寝て、腰がくの字になってしまったり、体の特定の部分に負担がかかっているような感覚がある場合は、沈み込みが大きすぎる可能性があります。

体をよりしっかりと支えるために、より硬いマットレスを検討してみると良いでしょう。

また長年に渡り使用しているマットレスの場合、寿命が近づいている可能性もあるので、買い替えを検討しましょう。

2、体重がある人

体重がある(90㎏以上目安)人は、マットレスが深く沈み込みやすくなります。



そのため柔らかすぎるマットレスの場合、特定の部分に負担がかかってしまい、痛みや不快感を生じてしまいます。

また不快感から寝返りも増えるため、睡眠の質の低下にも繋がります。

硬めのマットレスを選ぶことで、沈み込みすぎを防ぎ、自然な寝姿勢での睡眠を叶えることができます。

3、うつ伏せで眠る人

うつ伏せで眠る場合、胸から腰辺りがマットレスに沈み込みやすく、反り腰のような姿勢になります。



柔らかすぎるマットレスの場合、反り腰のカーブが深くなり、腰や背中に違和感を感じてしまう場合があります。腰が沈み込みすぎない硬さのマットレスを選ぶ必要があるでしょう。

逆に硬すぎると呼吸のしづらさを感じることがあるので、適度な硬さをチョイスすることが大切になります。

4、暑がりな人

マットレスに体が過度に沈み込むと、体が包み込まれたようになるため、暑さを感じることがあります。



硬めのマットレスの場合、体の沈み込みが過度ではなくなるため、涼しさを感じることができるでしょう。

また硬めのマットレスは、コイルで構成されている場合が多いため、フォームのみのマットレスより通気性が良くなります。

5、睡眠中に頻繁な寝返りが必要な人

硬いマットレスは沈み込みが少ないため、その上で動きやすくなります。

そのため、怪我や健康上の理由でマットレスへの出入りが困難な場合や、夜中に頻繁に寝返りする、体位を変える必要がある場合は、硬いマットレスを検討すると良いでしょう。


硬いマットレスが合わないと感じた方は、「柔らかいマットレスマッチ度チェック」を確認してみてくださいね。

3、おすすめのZINUSマットレス

硬いマットレスがどんな人に心地よい眠りをもたらす可能性が高いかチェックリストで確認してきました。

ここでは、おすすめの硬いマットレス2種をご紹介していきます。


■ Prime Support ハイブリッドマットレス(zj-mssba1-13)



フォームとポケットコイルマットレスのハイブリッドマットレス。

フォームが柔らかく体を包みながら、ポケットコイルがしっかり支えて体圧分散し、自然な寝心地を保ちます。また寝返りの打ちやすさもあります。

次にご紹介する「Prime Luxe ハイブリッドマットレス」よりやや硬めの寝心地です。

マットレスの周りを硬めのコイルで囲んだコイルエッジサポート仕様で、転落を防ぎ、マットレスを広く使えます。


120日以内であれば返品・返金が可能な120日トライアル対象品。(※詳しくは、こちら) 安心の5年保証。

アイテム詳細


■ Prime Luxe ハイブリッドマットレス(zj-mssca1-13)



フォームとポケットコイルマットレスのハイブリッドマットレス。

フォームが柔らかく体を包みながら、ポケットコイルがしっかり支えて体圧分散し、自然な寝心地を保ちます。また寝返りの打ちやすさもあります。


上部はマイクロファイバーキルトを採用し、雲の上にいるようなふわふわ感があります。また、洗練された上品さも。



マットレスの周りを硬めのフォームで囲んだフォームエッジサポート仕様で、転落を防ぎ、マットレスを広く使えます。

120日以内であれば返品・返金が可能な120日トライアル対象品。(※詳しくは、こちら) 安心の5年保証。

アイテム詳細


4、マットレスを硬くする方法

お使いのマットレスが柔らかすぎると感じている場合、そのマットレスを活用して硬く調整することができる場合があります。

【1】ローテーションする

マットレスをローテーションさせてみましょう。

180度回転させ、上下(頭と足)を入れ替えたり、もしくは、メーカーに確認して可能であれば、表と裏を入れかえてみましょう。



マットレスの頻繁に横になる部分は、消耗しやすくなり、ローテーションすることで寿命が数年伸びることもあります。

ローテーションしたことでマットレスを硬く感じることができるでしょう。

2か月に1度程度のローテーションがおすすめです。

【2】硬いトッパーを追加する


硬いトッパーをマットレスの上に重ねてみましょう。トッパーとは、マットレスの上に重ねて寝心地を改善する寝具のことをいいます。

5㎝~10㎝ほどの厚みで小柄な人や体重が軽い人、お子さんなどは1枚でも布団のように使用することができます。

トッパーは、マットレスより安価で扱いやすく、寝心地を効果的に変えることができます。

▼ おすすめの硬めのトッパー
高反発 マットレス 三つ折り ウレタンフォーム(zj-tmttr1-03)


高密度のベースフォームを採用した、高反発フォームマットレス。 9cmの厚みがあり、頭からつま先までの体圧分散に優れ、長期間、継続的に快適な睡眠をサポートします。

敷布団のように1枚で使用でき、普段使いから来客用としても重宝。3つに折りたためるので、収納もコンパクトにできます。

アイテム詳細


▼ 9月3日「睡眠の日」コラム メニュー

1、9月3日の「睡眠の日」をきっかけに、「マットレス替え時チェック」でマットレスを見直そう!

2、「柔らかいマットレスのマッチ度チェック」で自分に合ったマットレスを見つけよう!

3、「硬いマットレスのマッチ度チェック」で自分に合ったマットレスを見つけよう!